
ビューカード(Suica付きクレジットカード)ってたくさんあるけど、どれがいいの?選び方がわからないよー!カードの種類多すぎ!!
この記事では、そんなビューカードの選び方についてしっかり解説します。
実は、ビューカードでは、Suicaチャージや切符、定期券の購入でポイントがつきますが
- ポイントが貯まりやすいカード(1.5%還元)
- あまり貯まらないカード(主に0.5%還元。カードによっては1.0%)
に分かれているんです……!
でも、VIEWカードのホームページを見てもそのあたりのことがすっごくわかりにくい💦
そこで、この記事では「Suicaチャージや切符、定期券の購入でポイントが良く貯まる」ビューカードについて紹介したいと思います。
どれにしたらいいのかわからない人や、自分が選んだカードがあっているのかな?って不安な人は、この記事を読めばスッキリ解決できますよ。
ビューカード(Suica付きクレジットカード)は、ポイントの貯まり方によって二種類に分かれます。
先に結論から言うと、Suicaチャージ、切符、定期券の購入でポイントが1.5%付くクレジットカードは下のカードです。
一方、Suicaチャージや切符の購入でポイントが0.5~1.0%しかつかない=ポイントが貯まりにくいカードは、
- イオンSuicaカード
- ANA VISA Suicaカード
- Yahoo JAPAN Suicaカード
などがあって、貯まりにくいカードは「その他のカード(iiマークのあるカード)」と言われています。

切符やチャージでお得にポイントを貯めたいなら、上の図のSuicaカードから選ぼう。

なんで、JALカードSuicaは1.5%なのにANA VISA Suicaカードは0.5%なの?
なぜなら、ANA VISA Suicaカードなどの「その他のカード(iiマークのあるカード)」は、切符などを買っても提携会社のポイントで付与されるからです。
ANA VISA Suicaの基本還元率は0.5%。
その0.5%が切符や定期券の購入でも適応されます。
一方、JAL カード Suicaは切符などの購入では「JREポイント」が貯まり(普通の買い物ではJALマイル)、VIEWプラスが適応されるので1.5%還元されます。

JR東日本の切符代や定期代、Suicaへのチャージでポイントをたくさんgetしたい場合は、図の8つのカードから選ぼう。
【フローチャート付き】1.5%還元のビューカードの選び方

Suicaチャージが1.5%還元になるビューカードって全部で8種類あるんだね。どう選べばいいのかな。

ゴールドカードとシニア世代のカードを除くと、下のフローチャートに従うと自分に合ったカードが選べるよ。
ちょっとチャートの見方を紹介すると、例えば家族カードが必要な場合、ビューカードかJALカードSuicaのどちらかしか選べません。
- 定期券機能も欲しいなら「ビューカード」
- 定期券機能は別にいらないなら、「ビューカード」か「JALカードSuica」
JALカードSuicaは年会費が高めなので、メインカードとしてガッツリ使ってJALマイルを貯める人以外はビューカードの方がいいです。
あとは、チャートをそのままたどっていけば自分に合ったカードを選べます。
ちょっと自分でもカードの特徴を見てみたいという方は、公式サイトに比較表がまとまってるので参考にしてみてください。
ビューカードで一番人気なのはどれ?→実質年会費無料のビックカメラSuicaカード【注意点も紹介】
Suica系クレジットカードで一番人気のクレジットカードは「ビックカメラSuicaカード」です。
なぜなら、誰でも簡単に年会費を無料にできるからです。

1.5%ポイント還元のビューカードはどれも基本的に年会費が有料だから、ホントに貴重✨
年会費が無料になる条件は「年1回使うこと」

でも、ビックカメラで年1回もお買い物しないんだけど……

ビックカメラで買い物をしなくても、Suicaチャージ、切符購入、定期券購入などの利用でOKだよ。
なので、ビックカメラでほとんど買い物をしないわたしでも、モバイルSuicaにチャージ時に使っているので年会費無料で使ってます。
貯まったJREポイントはSuicaチャージやペンギン商品、びゅう商品券に交換したり、駅ビルで利用可能
切符や定期券の購入で貯まった「JREポイント」はSuicaチャージやペンギン商品、びゅう商品券に交換したり、駅ビルで1ポイントから利用できます。

わたしはもっぱらSuicaにチャージしてます ^^)
【注意点】普通のお買い物で使うにはちょっと使いにくい【サブカード向き】
ビックカメラや普通のお買い物では、ビックポイント0.5%+JREポイント0.5%がもらえます。
一見、良さそうなのですが、ビックポイントは
- ビックカメラで使う(1ポイント=1円)
- Suicaに交換(ビックポイント1,500ポイント=Suica1,000円)
のため、ビックカメラでよく買い物をする人はいいけど、そうじゃない場合、ポイントを貯めてもSuicaに変えるしかない=還元率が低くなる💦
なので、Suica系クレジットカードの中では1番人気だけど、実は切符や定期券用の「サブのクレジットカード」として人気が高いです。
ルミネカード・JREカードの場合、年会費の元を取るにはどれぐらい使えばいいの?
ルミネカード・JREカードで年会費の元を取るには
- ルミネ・ニュウマンでは常に5%OFFなので、約21,000円以上
- 年4回の10%OFFセール時なら約10,500円以上
- 定期券(1.5%)のみなら約70,000円以上
- 駅ビルでは常に3.5%ポイント還元なので、約15,000円以上
- 定期券のみ(1.5%)なら、約35,000円以上
になります。
ルミネや駅ビルをよく使っているなら、年会費のもと以上を取るのは簡単なのでこっちの方がお得です。

ちなみに駅ビル内に入っているなら、本屋さんでも5%OFF(ルミネカード)や3.5%ポイント還元(JREカード)が適応されます。

ちなみに、JREカードでポイントアップする駅ビルは公式サイトの図の通りだよ。
まとめ:ビューカードを作るときは、還元率に気をつけよう。
一見、同じように見えるSuica付きビューカードだけど、還元率はカードによって違います。
特に、「その他のカード(iiマークのあるカード)」は全然お得じゃないので、交通費目的だけで作る場合は気をつけてください。
最後にフローチャートをもう一度紹介すると……
わたしがいろいろ調べた結果が参考になったらうれしいです。