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【洋服代の節約】月1万円の予算でも楽しくおしゃれができたコツ

洋服代の節約
昔のさくら

毎月5万円~10万円お洋服買ってたから、月1万円ってホントキツイ。全然服買えない。

昔のさくら

安い服を買ってもやっぱりなんか違って、結局着ない……。

節約を始めた頃、わたしは洋服代が全然上手に節約できなくて困ってました。

節約しようと思って安い服を買っても結局、着ない。

わたしが20代だったころは今ほどファストファッションがおしゃれじゃなかった時代。

服選びって今よりも本当に大変でした。

この記事では、そんなわたしでも月1万円の予算で楽しくおしゃれを楽しめるようになった体験談を紹介したいと思います。

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【洋服代の節約】月1万円でもおしゃれを楽しめるようになった話

洋服代の予算は月10,000円。

当時Camcan系の服が大好きだったわたし、この予算だと買えて春夏で1着。冬服はほとんど買えません。

しかも、当時は今ほど安くて可愛い服なんて全然ない。

もともと大手アパレルメーカーの洋服が好きなわたしにとっては、これが本当に辛くて辛くて。

いつもと違うお店に行って予算内の服を探して買ってみても、やっぱり気にいらない。あとでタンスのこやし。

家計簿を見ては、このお金があったら他のが買えたなと思ったり。

我慢しなきゃいけないってわかってるんだけど、でも辛い……そんな気持ちをずっと持ってました。

洋服代の予算が月5,000円なのに、素敵な洋服を買ってる人を発見!

そんな時、あるシンプルライフを送っているホームページを見つけました(今は閉鎖されて本当に残念?)。

ここの管理人さんのお洋服は、わたしとは違ってナチュラルテイストなんだけど、すごくおしゃれ。

家計簿を公開していたのでちょこっと覗いてみたら……なんと被服費の予算が5,000円

昔のさくら

え?わたしより低い金額なの?!

しかも、ジャーナルスタンダードなどのお洋服を買ってる!!

昔のさくら

ええー!!わたしと全然違っておしゃれな服ばかり買ってる?

なぜなら、その人はお洋服の予算を「貯めて」、お気に入りのお洋服だけ買うようにしていたからでした。

どういうことかというと、たとえば、洋服の予算が1万円だったとします。

1月はたまたま何もお洋服を買わなかったため、1万円がそのままあまりました。

2月のお給料日が来ると、「1月分のあまった1万円」と「2月のお給料からの1万円」を足した、2万円が2月に使えるお洋服代になる、ということです。。

まねきねこ

もし、1月に5,000円だけ使った場合は、2月に繰り越すのはあまった5,000円。合計すると2月の予算は15,000円になるよ。

それを知ったときに目からうろこでした。そうか、貯めてから買えばいいんだ~!!って。

洋服代の範囲内の服を買わなきゃいけないって考えてばかりいたけど、そうじゃない。

昔のさくら

これなら、洋服代の節約、わたしでもできるかもしれない!

それを知ってから、お気に入りのお洋服を買うために毎月洋服代をこつこつ貯金。

もともと春・夏服はかなり持ってたので我慢して、秋&冬服に向けて頑張ることにしました。

(お洋服がたくさんあったのは、浪費家だったおかげ(苦笑))

最初に予算を貯めて買ったのは、16,000円ぐらいのファー付きニットパーカー(定価)。

6,000円もオーバーする服なんて、月1万円の被服費では買えません。できるのはセールになるのを待つだけ。

だけど、春からこつこつ貯めたお金が貯まっていたので試着してみたら、とってもよく似合う(←自画自賛(笑))

実際にこの服は約8年着て「本当に買ってよかった服」でした。

物も良くて全然くたびれない。寒くなって着るたびにいつも幸せになれる服。

わたしはこの服がきっかけで「予算を貯めること」にはまるようになりました。

このやり方なら、好きなお洋服がたくさんではないけど買えてとっても幸せだったから。

しかも、限られたお金なので浪費家時代よりも一生懸命失敗しないように選ぶから、お気に入りの服がどんどん増える

あのサイトの管理人さんには感謝してもしきれません。

この成功体験がきっかけで、わたしはほとんどの予算を「貯めて使う」ようになり、楽しく貯金ができるようになりました

さくら

ちなみに、このブログでは「貯めて使う」予算のことを「繰り越し型予算」って呼んでます。予算については詳しくは下の記事で紹介してます。

家計簿の正しい予算の立て方。予算が守れない家計から抜け出す方法
...

月1万円の洋服代だとやっぱり気になる「安くてカワイイ服」を買うときの注意点

安くてカワイイ服をInstagramやブログ、雑誌で見つけていいなって思っても、お店で実物を見たら「ちょっと違う……」って思ったことはありませんか?

写真の場合、修正されていたり、光の加減で実物以上にステキに見えちゃうんですよね。

これも1回ぐらいなら「買わない」で終わるけれど、こんな体験ばかりだと

昔のさくら

やっぱり安いし、こんな感じなんだな……。○○さんも絶賛してたし、この値段ならいいのかも。

って自分を納得させて買っちゃったり。でも、やっぱり気にいってないので着ません。

(昔のわたしの話です。本当にいっぱい失敗したので……)

安いしって思うと、どうしても「しかたないな」って諦めます。

でも、こういうお買い物は今日からやめましょう。

自分をごまかしても着ないので。

それに、予算が少なくても、貯める予算(繰り越し型予算)なら、数は少なくても自分のお気に入りのお洋服が買えます

なので、昔のわたしのような悩みを持っている人は、ぜひ「貯める予算(繰り越し型予算)」でお洋服代をやりくりしてみてくださいね。

まね
まねきねこ

一緒に読むともっと理解が深まるよー!

ちなみに、洋服買いすぎて貯金0だった時代の話も参考になるかも?

洋服買いすぎて貯金0。欲しい気持ちが止まらない浪費家OLが変わったきっかけ
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洋服代を節約するためには、失敗しないお買い物も大事。

買ったけど着ない洋服が多い人は、下の記事を参考にしてみてください。

「買ったけど着ない服」「捨てるだけの服」はもういらない!着る服だけ買う方法
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あと、セールで服をたくさん買わないコツは下の記事でまとめてます。

セールで洋服をたくさん買わない3つのコツ。安い!に負けない方法は?
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