家計簿が続かない原因は予算の決め方を知らないから。お金が貯まる予算の立て方。

家計簿の予算を決めるために電卓で計算している写真 コツさえ分かれば楽しい♪家計管理の方法
B子さん
予算を決めて家計簿をつけているけれど、貯金ができないよ~。
C子さん
家計簿続けている意味ないし、もういいや。

昔のわたしは、予算を決めて家計簿づけも頑張っていたけれど赤字になってばかり。

だから、意味がないな~と思って、家計簿づけも自然消滅。

だけど、そんな過去を持つわたしでも、予算を立てるコツを知ってからは貯金ができるようになりました。

貯金ができるようになって分かったのは、予算を決めても守れない原因は、予算の「正しい決め方・立て方」を習っていないからでした。

そもそも、普通は予算を決めようと思うと、雑誌の予算を参考にしながら金額を決めますよね?

だけど、雑誌の予算を参考にする方法だと、実は「うまくいく人」と「うまくいかない人」に、きっぱりわかれます。

なぜなら、自分にあった予算じゃなくて「他人の基準」を中心に予算を考えているから

たまたま自分に合う予算だったらうまくいくけど、自分に合わない予算だとうまくいきません。

ただそれだけの理由だったんです。

ということは、「自分にあった予算」を決めればできるようになるっていうこと。

そのためには、失敗ばかりだった今までの家計簿がとっても役に立つので、ぜひやってみてください♪

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失敗してきた家計簿を使って作ろう!「守れる予算」の立て方

1. 自分にあった予算を知る

自分にあった予算を立てるには、そもそも自分のお金の使い道をきちんと知らないとできません。

そこで、家計簿に書いてある自分のお金の使い方について

  • 買ってよかった大満足なモノ、必要なモノ→いいお金の使い方ができた!
  • 買ったけれどほとんど使ってないモノ、後悔しているモノ→このお金の使い方は失敗だった……

「お金の満足度」で仕分けしましょう。

さくら
「高いモノを買っちゃった」とか「赤字・黒字」という視点じゃないので注意!

なぜなら、そういう視点からチェックすると、各予算の「本当に必要な金額」がわかるからです。

たとえば、お洋服が大好きな人はやっぱりお洋服代はかかります。

だけど、洋服代にたくさんお金がかかっていたとしても、「気に入って着てるお洋服」と「買ったけど着てない服」があるはず。

着ている服の部分だけ予算化すれば、満足度は変わらずに予算を減らせます。

なので、自分に必要な「本当の予算」が見えてきます。

【補足】無駄遣いを減らすコツ

……とはいっても、着ない服を買わないようにするコツがわからないと、予算を減らしてもうまくいきません。

そういった「無駄遣い」を減らすためのコツは、別の記事で詳しくまとめて書いてあるので気になる方は読んでみてくださいね。

【目からうろこ】無駄遣いをやめる7つの方法。ついやってしまう無駄遣いと対策まとめ
...

2. 自分に合った「理想的な予算」から現実的な予算にする

1.で決めた予算はあくまで「理想的な予算」。

一度も失敗しないことが前提の予算になっています。

それってどう考えても無理なので、失敗してもリカバリーできるように、余裕を持たせた金額にします

さくら
無駄遣いが多い人は、必要な予算がいきなり半分!になるかもしれないけれど、さすがにそれは高すぎる目標なので、やめましょう。

慣れてきたら、ちょっとずつ目標を高くすればいいので、最初はゆるめにしましょう。

3. 少なくとも数か月間は毎月見直して、予算を作り替える。

最初からすぐに完璧な予算を作れたらいいけど、はじめて作る予算。

きっと思っていた以上に節約できる場合もあれば、あれ?意外と節約できないと思うことが出てきます。

一度決めたらそのままじゃなくて、作りたての頃は特に「予算はこれでいいかな?」と毎月見直して予算を変更しましょう。

そうすることで、もっともっと自分に合った予算を作り上げることができます。

立てた予算が、収入を超えてしまった場合の対処方法

もし、予算を立てた結果、「貯金額+予算>収入」になってしまったら、予算の項目ごとに優先順位をつけます

たとえば、自分の趣味代と洋服代、どっちも大事なのはわかっているけれど、どっちか選べと言われたら……?

おしゃれの方にお金を使いたい!

そう思ったら、「趣味代をちょこっと削る」そんな風にしてみてください。

さくら
「趣味を我慢しなくちゃいけないから」ではなくて、「洋服にお金を回したいから」趣味代を減らすって考えることが、実はとっても大事なポイントです。

心理学で説明できる!「趣味よりも洋服にお金を回したいから」って考えるとうまくいく理由。

突然ですが「心理学的リアクタンス」って知っていますか?

心理学的リアクタンスとは、自分の選択的自由が外部から脅かされた時に生じる、自由を回復しようとする反発作用のこと。 ブレーム(Brehm)により提唱された。リアクタンス理論とも。

出典:はてなキーワード

上で挙げた例ではこれを用いることで、節約しやすくしています。

どういうことか?というと……

単に「趣味を節約しなくちゃいけない(もっと趣味を楽しみたいのに)」って思っていると、無意識に反発したくなるので節約しにくいです。

だけど、「自分が趣味代を節約するのは洋服の方にお金を使うため」って思った場合は、自分が選んでいるので無意識の反発心がでません。

だから、同じ趣味代を減らす行動でも達成しやすくなります

さくら
人のこころって本当に不思議……。でも、わたしもこれで貯金できるようになりました!

予算を決めるときにはまりやすい落とし穴

予算を決めるときに気をつけてほしいのが「自分がものすごく頑張ることを前提にした」予算にしないということです。

例えば、残業が多い人はやっぱりお弁当作るのは大変。

作れないなら買ってもいいんです(節約する人はたいていお弁当派が多いけれど)。

ちなみにOL時代のわたしは、ランチ代として月8,000円の予算を取っていました。

この予算は節約OLとしては多めだったけれど、その分は他で帳尻を合わせればいいと割り切りました

というのも、わたしにとっては、朝にお弁当を作るのはかなりツライからです(早起きが苦手……(苦笑))。

それなのに無理してお弁当を毎日作る前提の予算を組んだら、間違いなく挫折します。

お金に見合う満足を得ているなら、みんなが削っていても予算を立てましょう。

そもそも、今のあなたは仕事や家事、育児で十分頑張っています。

そんな中、貯金を始めるっていうことを忘れずに、ちょこっと工夫すればできる!っていうぐらいからまずは始めてみてください。

B子さん
でも、そうするとあんまり貯金ができないんだけど……

確かに貯金スピードは落ちるように思うけれど、そもそも「予算を守れなかったら」意味がないです。

それに、慣れてくると、「自分でも貯金できる!」という自信がついて前向きになる分、「もうちょっとやってみようかな?」って工夫するようになって、どんどん貯金できるようになります。

慣れてきてから、どんどんできることを増やせばいいので、最初は小さい目標(スモールステップ)からはじめましょう。

まとめ:続く家計簿、守れる予算決めに大事なこと

家計簿が続けられる、予算を守るために大事なことは、自分にあった予算を作ることです。

そのためのヒントは、他人の家計簿よりも失敗した家計簿の方にたくさん隠れています

せっかくつけてきた家計簿を役立てるためにもぜひ自分に合った予算立てをしてみてください。

さくら
追記

予算立てをしたけれど、出費が多い月と少ない月があってなかなか安定しないんだけど……っていう人は下の記事を読んでみてください。

【超簡単】家計管理の方法がわかるとお金が貯まる。出費が多い月でも赤字にならない方法
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