ストレス発散でお金を使っちゃう人へ。心理学を使って買い物依存の自分から抜け出すコツ

無駄遣いをしない方法

B子さん
またお買い物しちゃった……。ストレスがたまってるせいかも。

こんな風に思ったことはありませんか?

  • 仕事で上司やお客様に怒られたとき
  • 仕事で失敗したとき
  • 子育てに疲れたとき
  • 恋愛や友人関係がうまくいかないとき

ストレスがたまったときに、ついお金を使いたくなる!!という方へ、お買い物でストレス発散しないコツを紹介します。

ところで、その前に一つ質問。

どうして「お金」でストレスを発散したくなるんだと思いますか?

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お金を使ってストレス発散してしまう、買い物依存になる理由。

なぜそんな質問をするかというと、【お金】でストレス発散する原因を知らないと、ストレスによるお買い物依存を減らせないからです。

そもそも、ストレスの発散方法はお買い物だけじゃありません

ぱっと思いつくだけでも、ストレスの発散方法としては

  • 運動
  • 食べ物
  • カラオケなどの趣味
  • (悪い例だけど)暴力

があります。

他にもストレス発散方法があるはずなのに、なんでストレスがたまると「お金を使いたくなる」んでしょう?

……

その答えは、「お買い物がとっても気持ちいい」から。

そして、ストレス発散でお金を使わない人は精神力が強いんじゃなくて、お買い物よりも「気持ちいいこと」があるから、お金でストレス発散をしないだけなんです。

つまり、お金でストレス発散をしないために必要なのは、「我慢」とか「精神力」じゃなくて、

  • お買い物以上に気持ちいいことを見つける
  • お買い物でストレス発散することを「気持ちいい」と感じないこころを作る

この二つ。

この二つのどちらか、あるいは両方できるようになると、ストレスがたまってもお金を使わなくなります。

B子さん
そんなことでお金を使わなくなるなんて、とても思えないんだけれど……
C子さん
気持ちいいことって言われてもちょっとピンとこないんだけど

確かに、気持ちのいいことって言われてもイメージしにくいですよね。なので、それについてはたくさん具体例が載っているページを紹介します。

それと、一見簡単そうに見えるこの二つの方法は心理学に基づいています

人のこころのクセを使っているので「こんなことでうまくいくはずない!」って思うんだけど、やってみると意外と効果があるので、気になる方は読んでみてください♪

心理学を使って、ストレス由来の買い物依存から抜け出す2つのコツ

ダメな行動を減らすのではなく、代わりの行動(気持ちいいこと)を増やす。

実は「お金を使わないようにしよう」っていうのはすっごく難しいです。

さくら
昔のわたしも我慢しようと頑張ったけれど、それこそ100回以上は余裕で失敗してきました。

だから、お金を使う行動を減らすことに注目するのではなくて、代わりにやる行動を考えます

とはいっても、ストレスがたまってる状態なので、「気持ちいいこと」「好きなこと」「楽しいこと」じゃないと絶対にやる気が起きません。

逆にいうと、自分が幸せを感じる行動だったら、ストレスがたまった時に「買い物じゃない、あの方法をちょっとやってみようかな?」って代わりの方法をやることができます。

そして、代わりの行動をすると、「おお!自分でもできた!!」ってうれしくなって、またやってみようっていういいサイクルに入れるようになります。

実はこの方法は臨床心理学の「シェイピング法」に基づいています。

シェイピング法(シェイピングほう)とは、目的とする行動の変化(増加・減少)にたどり着くために、その方向で少しやりやすい変化をもたらす所から始め、徐々に目的に近づけて行くやり方。逐次接近法ともいう[1]

出典:シェイピング法 | wikipedia

難しいことを真正面から取り組むのではなくて、代わりの方法をやることで結果としてお金を使わなくしていきます。

しかも、代わりの方法は自分の好きなことだから、ハッピーになれる、おまけつき♪

なお、この代わりの方法を探すときは

  • 「自分が」とっても気持ちいいと感じること。他人と違っていてもOK!
  • ストレス買いで使ったお金を減らすためなので、お金がかからないor低価格のモノでなるべく見つける。

上の二つの点に気をつけてくださいね。

ちなみに、下の記事ではブログの読者さん13人が教えてくれた「代わりの方法」を紹介しています。

ストレスで衝動買いを繰り返して後悔している人へ。13人のストレス解消方法で無駄使いをしない自分になるコツ
...

なかなか「代わりの方法」って思いつきにくいと思うので、ぜひ参考にしてみてください。

読んでみると分かるんだけれど、本当に気持ちいいことでストレス発散している方が多い!

そして、この気持ちいいことって実はとってもバリエーションが多かったです。

読者さんの中には、高いところ(展望台など)に行くっていう人もいたし、逆に「○○するとすっきりする」と自分に思い込ませることで成功している人もいました。

ちょっと意外ですよね?

でも、それが「その人にとって」気持ちいいことであればストレス発散ができます。

日々の生活の中や、小さい頃を思い出したりして、気持ちいいこと・好きなことを探してやってみてください。

「お買い物でストレス発散」を気持ちいいと感じないこころを作る

ところで、真面目な人ほど「お金でストレス発散」をしちゃいがちって知っていますか?

なぜかというと、「ストレス発散でお金を使っちゃダメ」って強く思うほど、やりたくなるからです。

禁止されるほどやってみたい!「カリギュラ効果」

してはいけないと思うほど、したくなる心理のことを「カリギュラ効果」といいます。

カリギュラ効果(カリギュラこうか)とは、禁止されるほどやってみたくなる心理現象のことである。一例としては、「お前達は見るな」と情報の閲覧を禁止されると、むしろかえって見たくなるなどの心理が挙げられる

出典:wikipedia

禁止されていることをやるのって実は気持ちいいんです。だから、禁止されればされるほどやってみたくなります。

ダメっていうほど、子どもがいたずらをするのはそのせいです。

例は悪いけど、不倫も同じ。ダメだと思うほどのめりこんじゃうのはそのせいなのです。

(真面目な人ほど、一度、不倫にはまると大変なのはこれが原因です。)

つまり、「ストレス発散でお金を使っちゃダメ」と思っていればいるほど、「お金を使ったとき」の快感は強くなってしまうんです。

だから、ストレスがたまると快感でストレス発散したくなって、お買い物をしてしまいます

そう考えると、「ストレス発散でお金を使っちゃダメ」というこころを変えられれば、「お金を使う快感」は減るから、ストレスがたまってもお買い物をしにくくなります。

そこで、「ストレス発散でお金を使っちゃダメ」っていうこころをちょこっと変える方法を紹介します。

ストレス発散代を作ると、逆にお金を使いにくくなる不思議な理由

「ストレス発散でお金を使っちゃダメ」って思わないようにするってすごく難しそうだけど、ちょっと考え方を変えると実はとってもカンタンです。

何かというと、「ストレス発散代」を作るだけ。

これだけでOK。

なぜなら、ストレス発散代を作ると「ストレス発散でお金を使っちゃダメ」っていう押さえつけられた気持ちが、「ここまでなら使ってOK」とゆるい気持ちに変わるからです。

さっき紹介した「カリギュラ効果」がなくなっていきます。

実際に、ストレス発散代を作ってやってみると、図のような気持ちになります。

つまり、気持ちが「ストレス発散でお金を使っちゃダメ」じゃなくて、「お金を使ってストレス発散をしようかな?」になります。

さらに、ストレス発散代の中でやりくりするので、今まで無計画に使っていたストレス発散のお金を減らせるようになるから、貯金もしやすくなります。

まとめ:お金でストレス発散しないために

お金でストレス発散を減らすためには、「我慢」「精神力」が大事だと思ってしまうけれど違います。

大事なのは、

  • お買い物以外で「気持ちいい」と感じるこころを作る
  • お買い物でストレス発散することを「気持ちいい」と感じないこころを作る

ということ。

そのために、自分が気持ちいいと感じることを探したり、「お金を使ってストレス発散」を気持ちいいと感じにくくするしくみづくりが大事です。

つい、お金を使うことでストレス発散しちゃう…と悩んでいる方は、この二つの点に注意してやってみてください♪