【貯金ができるようになった過去話4】買い物大好きOLからやりくりOLになったきっかけ

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無事、学校を卒業した後はOLになりました。

学生時代、月6万円でやりくりした経験を生かして、OL時代は順調に貯金できるようになりました。

めでたしめでたし。

……で終われればよかったのですが、実はここでも一つ、やっちゃいました。

OLになったわたしのはなし

当時のわたしは仕事帰りにデパートによって、よくお洋服を買ってました。

当時のわたしは無駄遣いなんてまーったく思ってなかったです。むしろ「必要経費」だと思ってました。OL用の服は必要だから仕方がないって。

それに、前は月6万円の収入。だから、奨学金の返済や実家にお金を入れて、貯金をしても赤字にはならなかったので、焦りもしませんでした。

あんなに頑張って節約生活をしていたのに、それを忘れたかのようなお買い物ざんまいの生活

今も当時の気持ちを覚えているけど、楽しかったな~。

「欲しい!と思ったらほとんど買える。悩まず買えて幸せ~」って思ってました。

どうしてその生活から変われたのか?というと、以前、友人が貸してくれた「火車」のおかげでした。

宮部みゆきさんの「火車」

火車 [ 宮部みゆき ]

価格:1,069円
(2018/1/28 22:28時点)
感想(83件)

この小説は、カード社会や自己破産というテーマとからめて書かれたミステリー。

カード社会や自己破産と聞くと、「自己破産するのは、本人が悪い(ギャンブルやショッピングにはまる、連帯保証人になるなど)」あるいは、逆に「自己破産になるのは個人の問題より社会の問題(連帯保証人制度がよくない、返済能力を超えて貸す相手もよくない)」とだけ捉えてしまいがちですが、この本は違いました。

「幸せになりたい」その誰もが持っている気持ちが、自己破産への引き金になる。

そう書いてあったのです。

わたしはこれにびっくりしました。「ローン地獄」などは決して「特別な人」がなるわけじゃないんだと。

でも、読んだときは表面的に考えていました。ローンに気を付ければ大丈夫って思っていたから。

だけど、クローゼットや引き出しにたくさん入ったお洋服を見て、「こんなにお洋服を買ってどうするの?」と自分自身に疑問を持った時、本当に偶然、火車の話を思い出したのです。

「幸せになりたくて、かわいい服ばかりたくさん買ってるわたしは「火車」と同じ。」

「このままだと、わたしが行き着く先は、カードローンや自己破産なのかもしれない」

そう思ったのです。

それでようやく、自分の本当の気持ちに気がついてお買い物OLから卒業することができました。

わたしは本好きなので一気に読んでしまいましたが、特に小説を読みなれていない人は、図書館で借りたほうがいいかも?

宮部さんは読ませる力が強いので大丈夫だとは思うけど、お話はやっぱり長い。それに、出版されてずいぶん経つので図書館でもすぐ読めると思うから。

ちなみにレビューもすごく高評価。だけど、もし世の中の人の評価が低かったとしても全力でおススメできるぐらい、わたしを変えた本でした。

この本はミステリー小説だけど、真っ先に読んだ方がいいお金の本と言ったら、わたし的にはこの本。それぐらい気に入ってます。

火車 宮部みゆき著

最後に

わたしが浪費家女子から節約OLに変わった経緯のお話はこれでおしまいです。この後は、たまに失敗しても順調に貯金を殖やすことができました。

「貯金ができるようになった過去話(全4話)」、楽しんでもらえたらうれしいです。

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