3)はじめての節約生活で貯めたお金は1年間で10万円。

浪費家女子から貯金OLになった話

夢のために、彼とのデート代を確保するために、節約&貯金を頑張ることにしたわたし。

早速目標をたてることにしました。

目標は月1万円で、1年間で10万円!

本当なら目標は12万円になるのに、10万円になっている理由は、10万円の方が区切りがいいから。

さらに自分が貯められるか自信もなかったので、2回失敗できるように(笑)ちょっとゆとりをもたせました。

それともう一つ、目標金額が10万円だった理由があります。

何かというと、10万円あればちょっと我慢が必要かもしれないけど、1年間遊べるって思ったからでした。

よく考えれば10万円じゃ全然足りないんけど、当時のわたしは「10万円あればなんとかなる!」って本気で思っていたんです。

そもそも毎月9万円を使い切る生活をしていたのに、なんで10万円で何とかなると思っていたのか、今思うと不思議なんだけど、本気でそう思っていました……。

そんなわたしだったけど、なんとか毎月1万円貯金して、1年で10万円を頑張って貯めた時は、今でも覚えているぐらい本当にうれしかったです。

さくら
ちなみに、あまった2万円はお洋服を買いました(笑)
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たった10万円なのに、本当にうれしかった理由。

100万円の時、500万円の時、1,000万円の時ももちろんうれしかったけど、10万円を貯めた時の気持ちは、ずっと忘れられません。

500万円、1,000万円はもうやりくり生活に慣れてきていて、頑張るというより普通に生活していて貯まるという感じだから、「頑張った感」があまりなかったんです。

でも、最初に貯めた10万円は頑張って貯めた10万円。毎月約1万円、かみしめながら貯めたもの。

実は、それまで、わたしはただの一度もコツコツ貯めたことがありませんでした。

バイト代やお年玉で10万円ぐらい銀行口座にお金があっても、その10万円は減っていくだけ。10万円までコツコツ貯めたことはなかったのです。

だからこそ、当時のわたしからしたら本当にキラキラした10万円。残高を減らさずに、初めて貯め続けた10万円だから。

「わたしは貯金ができないんだ」と思ってずっと生きてきたわたしにとって、この10万円は「わたしでもできる!!」という自信になった瞬間でした。

だから、20歳過ぎた大人が10万円で大喜びするなんて笑っちゃうかもしれないけど、わたしは本当にうれしかったんです。

10万円がわたしの運命を変えました。

来年は奨学金がもらえない(正確には借りられない、だけど)と知った時は、自分の境遇をかわいそうに思っていました。

そもそも借りてない人だってたくさんいる。なのに、どうして自分だけこんな風なんだろう?って。

「わたしの親にお金さえあれば」って。

だけど、今振り返ると「来年は奨学金がもらえないっていう状況になってよかった」です。

そうじゃなきゃ、わたしはきっと今でも自分のことを貯金できない人だと思い込んで、そういう人生を送っていたはずだから。

あの時、あの頑張りがなかったら今の自分はありません。

わたしが気がつかないうちに、この「10万円」がわたしの運命を変えていました。

他人から見たらたった「10万円」。だけど、この10万円から「貯められるわたし」がはじまりました。

4)月6万円のやりくり学生生活。意外と楽しい日々でした。
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