これで続く!家計簿の項目の分け方。家計管理が楽になる費目の一覧とコツ

さくら流!お金が貯まる家計管理術

「家計簿の項目ってどうしたらいいの?」

「家計簿づけが楽になるようにざっくりと項目を分けてやってるけど、それでもうまくいかない。どうしよう……」

このページでは、そんな風に悩んでいる方向けに家計簿の項目の分け方とコツを紹介しています。

実は、家計簿って「項目」の分け方で続くか続かないかが決まります

そのことに気がつくのに、わたしは10冊以上は余裕で家計簿を捨ててきました……。

(もう家計簿を買うお金が無駄遣いになってるという…(涙))

わたし自身、ずっと自分はズボラだから「ざっくり」がいいと信じてやっていたんだけど、実はそれが家計簿が続かない原因でした。

とはいっても、細かすぎてもやっぱり無理!

そんなざっくり分けても細かく分けてもうまくいかない人は、ぜひわたしのつけ方でやってみてください♪

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家計簿の項目は家計簿をつける/つけないで分けよう

家計簿の項目分けっていうと、シンプル(ざっくり)に分ける、細かく分けるだけで考えがちだけど、もう一つ別の方法があります。

  • 家計簿をつける項目
  • 家計簿をつけない項目

この二つに分ける方法です。

実際にどういう風に分けるか?について説明します。

家計簿をつけた方がいい項目一覧

家計簿をつける項目は、書く頻度が少なくて変動の大きい費目たちです。

例えば、毎月料金が変わるけど月1回しか書かなくていい

  • 水道費
  • 光熱費(電気代、ガス代)
  • 通信費(スマホ代など)

さらに、頻度はさほど多くない

  • 医療費
  • 被服費
  • 交際費
  • 美容費
  • 外食費
  • 趣味費(月謝以外)
  • プレゼント費

などです。

なぜ、これらは書く費目なのかというと、これらの家計簿をつけるのは面倒くさくないんです。

だって、毎日洋服なんて買いません。毎日美容グッズも買いません。毎日飲み会もありません。

ちょっと特別な時だけ、家計簿をつければいいんです。だから数日分レシートを貯めたってそんなに量もありません。

一方、これらの費目は頻度が少なくても1回当たりの金額が大きいです。

「月」や「年間」で見ると出費がかなり大きくなっているので、来年の予算を決めたり、見直したりするためには記録しておいた方がいい項目。

だから、家計簿をつけます。

さくら
ちなみに、これらの項目がしょっちゅう赤字になる……!という人は、変動に弱い予算を組んでいる可能性が高いです。

下の記事を読むと変動に強い予算が立てられるようになるので、当てはまる方は読んでみてください。

【テンプレート付き】家計簿の正しい予算の立て方。予算が守れない家計から抜け出す方法
...

家計簿をあえてつけない項目一覧

家計簿をつけなくていい費目は二種類あって

  • 固定費(住居費、新聞代、NHK代、保険代、先取り貯金額、月謝など)
  • 毎日出費したり、家計簿に書くことが多すぎるもの(食費、日用品費など)
  • お小遣い費

それぞれについて書かなくていい理由と対策方法を紹介します。

固定費(毎月「定額」の出費)は書く必要がないから

そもそも、同じことを毎月書く必要ってないんです。

家計簿はあくまでお金の使い方を見直すためにつけるもの。収支を合わせるためにつけるものじゃないんです。

同じことをずっと書くなら見直しても見直さなくても結果は同じ。

とはいっても、たまには変更することもあるので、固定費の支出についてはポストイットに書いて、それを表紙の裏とか1ページ目に貼るのがおすすめです。

変更するときは、日付とともにまたポストイットに固定費を書き出して上に貼れば、変化もすぐにわかります。

固定費の場合、この方法だと書く手間が減るうえに見直すのもラクになります。

食費や日用品費は家計簿をつけなくてもいい理由

食費や日用品費はなぜつけなくていいか?というと、例えば食費については

  • 毎回買った物を書く→マメな人以外、大変すぎて無理
  • 1回に使った金額だけ書く→中身がわからないと見直せないから書いても意味がない

ので、マメじゃない人にとっては、家計簿をつけてもつけなくても同じになってしまうんです。

だったら、つけない方がラクですよね(笑)

実は、家計簿が続かない最大の原因は食費や日用品費の家計簿づけが負担だからです。

食費・日用品費は買う物も多いし、買い物の回数も多い、いろんな店に行きがち……とレシートの増える要素がたっぷり。

とはいっても、なーんにもしないと予算オーバーしやすいのも「食費・日用品費」

そこで、食費・日用品費の家計簿をつけない代わりに「袋分け家計簿」を使って赤字にならないようにします。

ちなみに、袋分け家計簿とは、「予算を袋(封筒)の中に入れて、その予算内でやりくりすれば家計簿をつけなくていい」という方法なのですが、

袋分け家計簿は「予算を袋の中に入れるだけ」じゃ予算内に収まりません……!!

ちょっとした細かいテクニックが必要なんです。

一つ一つはたいしたことがなくて簡単なんだけど、簡単だからこそ雑誌でうまく伝わってなかったり、逆に読み飛ばしちゃったり。

なので、袋分け家計簿をやってみたけれどうまくいかなかったよ?っていう人ほど、ぜひ下の記事を読んでみてください。

【これでできる!】袋分け家計簿のやり方。項目間のお金の移動がなくなる袋分けのコツ
...

「○○費はどうしたらいい?」と悩んだ時は……

ここで紹介していない「○○費」は家計簿をつけた方がいいのかな?って悩んだときは、買い方や目的に応じて決めてみてください。

例えば、サプリ代については

  • サプリを通販で毎月定期的に買っているのなら「固定費」として記録
  • たまーに1,000円以内のを買うなら目的によって「医療費」や「食費」「自分のお小遣い」に入れる

こんな感じで分けるとラクに家計簿づけができます。

今まで「細かくつける」「ざっくりつける」どちらもうまくいかなかった人は、ぜひやってみてください!

項目は増えるけど、続く家計簿に変える3つのおすすめ費目

ところで、家計簿を続けたいなら作ったほうがいい項目が3つあります。

  • 自分のお小遣い費
  • 赤字補てん費
  • 好きなこと・やりたいこと費
B子さん
専業主婦だからお小遣い費なんて作れないよー
C子さん
赤字補てん費って作って意味があるの?
A子さん
そもそも、なんでこの三つを作ると家計簿が続くの?

そんな風に思った方は、ぜひ続きを読んでみてください。

「自分のお小遣い費」は専業主婦でも作ったほうがいい理由

B子さん
そうは言っても、わたし専業主婦だし、罪悪感でなかなか作れないよ……

でも、勇気を出して作ってみてほしいんです。

お小遣いがないって、中学生よりも辛い状況なんですよー!!

中学生時代、生活に必要なものは何でも買ってもらっている立場だけど「お小遣い」ってもらってましたよね?

その辺の中学生よりも家事も育児もやって家庭に貢献しているのにお小遣いなしって……。

そう考えると普通に考えて「無理がある」んです。お小遣いなしは。

無理があるからこそ、お小遣いなしだと食費や生活費でさりげなく使ってしまいます。

その結果、1回の金額は安かったとしても、1ヶ月で見ると結構使っているのに気がつけないとなりやすいです。

お小遣い費を作ると、この範囲までは自由に使おう!っていう意識が出る分、さりげない無駄遣いが減って食費や生活費が管理しやすくなります。

「赤字補てん費」で貯金の崩しグセを防ぐとお金が貯まる理由

実は、こまめに貯金を崩すと「貯金の崩しグセ」がつく→諦め癖がつくって知っていますか?

入院などの「急で必要不可欠な出費」で貯金を崩すのは仕方がないです。

だけど、何となく毎月の赤字で貯金を崩していると、それが習慣になってしまいやすいです。

さくら
もう、しかたがないか。わたしは節約下手だし。

昔のわたしはそう思って、いつの間にか「予算を守る」という意識がどんどん減ってしまっていました。

「赤字補てん費」を作ると、すぐに貯金を崩さないですむので貯金のモチベーションを持ち続けやすくなります。

節約が楽しくなくてリバウンドするのは「○○費」がないのが原因。

節約って、必要なもの以外は我慢=「自分の好きなこと・やりたいことは我慢」になりがちなんだけど、それって思っている以上にしんどいです。

だって、好きなことだから。

頑張って抑えつけるからこそ、ある時「もう我慢ばっかりで嫌だ~!!」って爆発してリバウンド。

そのリバウンドを防ぐために「自分の好きなこと費」を作ります。

それに、「自分の好きなこと費」の予算を確保したい!って思うと、普段のやりくりも「○○のために我慢しよ♪」っていう感じで、同じ節約でも楽しく節約できるんです。

実際、浪費家時代のわたしは、小銭貯金を「被服費」にしよう!って思ったら、めっちゃ無駄遣いを減らせました(笑)

今まで我慢ができなかったのはどうして?って思うぐらい、すっごく前向きに節約できたんです。

大事なのは、「本気で自分が欲しい物」「やりたいこと」。

それをきちんと決めないと、小銭貯金もただ何となくやる貯金方法になって続かなくなるので注意してくださいね。

さくら
ちなみに、小銭貯金をするなら365日貯金などの貯金シートを使うと達成感があって楽しいです♪
【全9種類】365日貯金シートで楽しく貯める!無料でダウンロードできるかわいい貯金シート&貯金アプリまとめ
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まとめ:「完璧で無駄がない家計簿」よりも「自分がラクになる家計簿」が正解!

最後に、家計簿って「無駄のない」「完璧な」家計簿がいいと思ってしまいがちだけど、実は違います。

予定外の事態になるべく備えられて、自分がラクに過ごせる家計簿がいい家計簿なんです。

言いかえると、そういう家計簿だから節約生活が続けられます。

そのために、

  • 家計簿のつけ方は「手抜き」でOK!今までの方法でうまくいかない人は、つける項目とつけない項目で分けてみる
  • 赤字補てん費や自分のお小遣い費、好きなこと・やりたいこと費を作る

ことがとっても大事になります。

よかったら、わたしの方法を真似してみてくださいね。