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【体験談】投資初心者の主婦が10年以上たっても大失敗してない理由。家庭を壊さないで安全に投資するコツ

保険・投資など

この記事では、投資歴10年以上のわたしが、投資をやってる時に

昔のさくら
昔のさくら

怖っっ。危なかった……損するところだった💦

って思った出来事をまとめました。

っていうのも、投資初心者の主婦のわたしが大失敗せずに10年以上続けられているのも、いろんなヒヤっとする経験をしたり、見たりしたおかげだから。

最近、株価が上がり続けてることもあって、投資をおすすめする一般人(ブロガー、インスタグラマーなど)も本当に多くなりました。

だけど、上がり続けているせいでヒヤッとする経験がない人が多い

仕事でもそうだと思うんだけど、ヒヤッとする経験がないとどんどん「架空の」自信をつけてしまって、相場が急転した時に大ダメージを受けやすいです。

わたしは、リーマンショック、FXの急激な相場反転で一般人の主婦たちが強制退場させられたっていうのをたくさん見てきました。

(節約ブログの人たちは投資(投資ブログ)もやることが多かったので……)

実は、投資ってリスクを取りすぎなければ、一発退場にさえならなければ意外と続けられるし、資産を回復するチャンスもあります。

わたしの義父はそれこそバブル前から投資している強者なのですが、暴落に何回巻き込まれても退場にならず、今でも楽しく投資しています。

「投資は資産が減るリスクがある」ぐらいしか投資の危ない面についてイメージできない人にはちょっと勉強になると思うので参考にしてみてください。

【ヒヤリハット】投資初心者の主婦が投資に失敗する5つの原因まとめ【失敗談】

わたしが実際に投資して、かつ周りを見て気が付いた「投資に大失敗する原因」は下の5つです。

この5つのリスクについて知ってれば、相場が急転しても強制退場にならないかなと思うので詳しく説明したいと思います。

投資初心者の主婦が失敗する原因1:年@%で運用の意味を正確に理解していない

マネー雑誌や本などでは、よく「年@%運用すると10年後にはいくら、30年後にはいくら」という形で資産運用について書いてあります。

初めのころ、わたしは「ふむふむ。3%ぐらいならできるかな?」と思っていたのですが、ある時、そういう風に単純に考えるのはすごく危険だと気づきました。

毎年勝ち続ける自信がありますか?

例えば 100 万円を投資して、毎年3%で運用ということは100万円→103万円→106.9万円→109.27万円になります。

毎年利益込みでフルで投資し続け、勝ち続けるのってどう考えても大変だと思いませんか?

だって、一度でも負けたらこの計画がガタ落ちです。

(もちろん、すごーく勝てる可能性もあるけれど……。)

長期投資は時間がかかります。

時間がかかるということはいい意味でも悪い意味でも市場が急に変化する可能性があります。

そう考えると、マネー雑誌や本は3%の運用を簡単そうに書いているけれど、言うほど簡単ではないと思って投資した方がいいです。

マネー雑誌や本に書いてあることは正しいけど、欲しい情報じゃない。

マネー雑誌や本に載っている「年@%運用すると資産がこうなります」という情報は「正しい」情報です。

でも、その「正しさ」は読者が求めていることと微妙にずれていることに、投資を始めて気がつきました。

大事なのはその運用ができるかどうか。でも、それが本や雑誌からは完全に抜け落ちています。

「その3%運用ができる確率」を知らなきゃ判断できないのに書いていません。

何となく、低い%ならできるんじゃないか?とわたしたちに思わせているだけなんです。

そのことについて、インデックス投資で有名なブログ「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」に記事があったので引用します。

ここでは、期待リターン3%(=年3%運用)というのは実際どういうことかを一つの実例で詳しく説明してくれてます

神戸孝氏の提案ポートフォリオのリスク(標準偏差)は、6.1%です。
期待リターン=3.0%
標準偏差=6.1%
ということなので、1年間運用すると、約68%の確率でリターンが+9.1%から-3.1%の間に収まり、約95%の確率で+15.2%から-9.2%の間に収まることが予想されます。

あくまで「目安」ではありますが、「利回り3%を目指す資産配分」という語感とは、かなりイメージが違うのではないでしょうか。

出典:梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー

投資初心者の主婦が失敗する原因2:投資信託(インデックス投資)のその後について考えてない

投資信託をしようと思ってちょっと勉強すると、多くの人はインデックス投資に行きつきます。

(アクティブ投信は銘柄選定が非常に難しいため)

コツコツ投資する方法として堅実な投資方法だし、わたしもやっていたんですが投資信託をやめる時期って考えたことがありますか?

多分、定年になったら投資をやめて現金化を考えている人が多いんじゃないかと思います。

だけど、その方法だとちょうどやめるタイミングで暴落した時に、大きく損をしてしまいます。

インデックス投資で有名な「吊られた男の投資ブログ」で、そのことについて書いてあったので引用すると……

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド 取り崩し シミュレーション

比較対象として一切運用せずに10万円ずつ取り崩した場合の線も書いてみました。

■運用していると暴落で資産は大きく減る

さすがに暴落の影響は大きく,リーマンショックのあった2008年には大きく資産総額を減らしています。2008年12月末には未運用なら1790万円残っているところが,セゾン・グローバル・バランスファンドで運用していたら1188万円しかありません。資産運用していることで600万円以上資産を減らしています。

■暴落が終わると資産運用は粘る

暴落は永続的には続きません。世界大恐慌もリーマンショックも数年で終わっています。仮に暴落し続けたらそれは今の社会の破綻です。下落が止まるとヨコヨコの場合もありますが,上昇局面もあります。リーマンショックの後もすぐに上昇局面は来ませんでしたが,数年後には上昇局面を迎えました。
その結果,2014年8月~9月の頃には,資産運用の線が未運用の線に追いつきました。

ここでのポイントは,暴落時に一気に全資産を売却するのではなく,長い期間をかけて取り崩すとおいうことでしょう。その結果,暴落があったとしても,暴落後の上昇相場で資産が増えるという相場のサイクルの恩恵を享受できています。

ここ数十年でも最大規模の暴落であったリーマンショックがあってもこの程度ということを考えると,暴落が来てもそんなに悪いことではないのではないでしょうか。

出典:吊られた男の投資ブログ

ところで、投資って始めるよりも「やめるタイミング」の方がすごく難しいです。

昔のさくら
さくら

株の損切り、利確は買うよりホントに難しい💦

インデックス投資は将来のためのコツコツ投資なので、「やめるタイミング」について考えていない人が多いと思います。

だからこそ、やめるタイミングや方法について今からしっかり考えておくと、取り崩す時に混乱しないですよ。

まねきねこ
まねきねこ

この記事はあくまで抜粋なので、元の記事も読みにいくと勉強になると思うにゃ。

投資初心者の主婦が失敗する原因3:本質がわかってない(安愚楽牧場・和牛オーナー制度の破たん事件より)

昔のわたしは破たんした安愚楽牧場の和牛オーナー制度に投資しようかな?と悩んでいた時期がありました。

当時のマネー雑誌にもよく紹介されていたんですよね、オトクな投資先として

だから、すごく気になってはいたんだけど、実家暮らしで「親が牛肉を買ってくれるしな~」という理由と自転車操業らしいという情報をたまたま見つけて投資は見送りました。

昔のさくら
昔のさくら

破綻に巻き込まれなかったのは、ホントに運がよかっただけ💦

そんなある時、「こういうルール(大原則)を知っていれば、運に任せることなく投資先を判断できそうだ」と思ったブログ記事がありました。

せっかくなので、一部抜粋して紹介したいと思います。

「プロ(金融機関・機関投資家)が参加していない市場=素人(個人投資家)だけのマーケット(金融商品)に手を出してはいけない」という大原則に立てば、この商品も手を出すべきではない(近未来通信~巨大投資詐欺事件から個人投資家が学ぶべきことを参照)。

最大の理由は金利と担保だ。3%~4%の金利というのは、確かに国債などと比べると高いが、プロ(金融機関)が中小企業に貸し出せる金利ではない。(以下省略)

これが、リスクの高いローン金利の現実なのである。つまり、資本金が3000万円でベンチャーでもなく、店頭公開もしていない事業体に、年利3%~4%、無担保で資金を出資するのは「リスクに対してあまりにも無知で、お人好しすぎる」と言えるだろう。

出典:安愚楽牧場・和牛オーナー制度は詐欺か?評判は?|ホンネの資産運用セミナー

この記事は、安愚楽牧場のニュースを見て思ったこと | 貯金生活。投資生活さんのところで知りました。

安愚楽牧場が破綻したのは2011年。ホンネの資産運用セミナーで書かれた記事は2006年。昔から危険を訴えていた方はいたんです。

でも、投資初心者のわたしは、こういう情報は全然入ってこないで、逆にマネー雑誌での「安愚楽牧場の宣伝」がよく目につきました。

雑誌でも読者さんの投資先として安愚楽牧場はとっても人気だったし……。

投資は自己責任だからこそ、マネー雑誌の情報をうのみにしないで「金利や担保の大原則の知識」という本質が大事だと身をもって実感しました。

投資初心者の主婦が失敗する原因4: 少額投資に慣れた時が一番危険と知らない

わたしが約10年、見てきて思っているのが、投資ってちょっと儲かってきて慣れてきたときが一番怖い。

強制退場してしまった人たちも、最初はみんなちょこっとずつ投資してます。

最初から大金を投資している人、少なくとも主婦の方では見たことないです。

だけど、そんな人でも慣れてくると、意外と大丈夫だな~と思って投資額やレバレッジが増える。

何で投資額を増やしてしまうかというと、投資って少額では全然増えないからです。

10万円投資して10%リターンだと1万円。

500万円投資してれば50万円。

ああ、もっと投資しておけばよかった💦って思っちゃうんですよね。何回も小さい成功体験を積むと。ビビらないでやっておけばよかったって。

だけど、ある時、相場が急反転して今まで稼いだ以上の損害を受ける。

勝ち逃げなんてそうそうできない。

だって「増える」って思っている状況で「やらない」なんて選択肢は取れません。結局、相場が急転するまでずっと投資し続けるからです。

夫に内緒で家族の貯金に手を出して返せなくなったっていう人、特にFXでは本当にたくさん見ました……💦

(当時、レバレッジ3倍なら安全って言われてたのですが、相場が急変×特に投資額が大きいと3倍でもロスカットになってる人多かったです……)

投資をしていると、もっと稼ぎたくなって投資額をどんどん増やしたくなるかもしれません。

でも、家計を安定させることは「投資で増やすこと」と同じぐらい大事

今までは稼げたとしても、相場は常に急転の可能性がある。だから、未来はわからないって言うことを忘れないでくださいね。

投資初心者の主婦が失敗する原因5: 投資は投機と理解していない

株や投資信託は投資で、FXや仮想通貨は投機でギャンブルっていうけれど、株や投資信託も投機って思っておいた方が失敗しません。

なぜかというと、何より「機」を見て投資するのが一番勝ちやすいからです。

株は「相場全体」が暴落した時に参入するのが、初心者が一番勝てる方法です。

まねきねこ
まねきねこ

特定の会社だけが暴落した時は、そのまま上場廃止になるかもしれないので気をつけてにゃ。

わたしが株で勝ってるのは単に日経平均8000円ぐらいの時に投資した銘柄のおかげです。

つまり、相場が盛り上がっているときに投資をはじめると、銘柄選びは難しくなります

とはいっても、いつ暴落するかなんて誰にも分からないし、もしかしたらこのまま上昇し続けるかもしれないし、将来のことは誰にもわかりません。

なので、「ちょっとずつ慎重に。相場が崩れる可能性も考えながら無理ない金額で。」を忘れないようにしてくださいね。

「儲かるならやってみようかな?」って盛り上がっているときに投資をしたくなる人が多いけれど、「投資が盛り上がっているときこそ、難しいから慎重に!」が、大きく失敗しないコツです。

まとめ:投資初心者の主婦は「家庭を守る」ためにも大失敗だけは避けよう。

この記事では、投資初心者の主婦が失敗する原因になる5つのリスクについて紹介しました。

まとめると

  • 年@%で運用の意味を正確に理解していない
  • 投資信託(インデックス投資)のその後について考えてない
  • 本質がわかってない(安愚楽牧場・和牛オーナー制度の破たん事件より)
  • 少額投資に慣れた時が一番危険だと知らない
  • 投資は「投機」と理解してない

このあたりのリスクについて知ってれば、相場が急転しても強制退場にならないかなと思います。

最後にわたしが大損害をたまたま回避できた体験談を話すと、実は、わたし、一時期FXにハマってた時がありました。

もともとギャンブル好きなので、ホントに楽しい!

FXは夜中に値動きが一番激しくなるので、寝てる時間がホントもったいない。ロングスリーパーのはずなのに、かなり早起きするぐらいにまで興奮してました。

だけど、ある時、この生活をこのまま続けると確実に体を壊すと思ってFXをやめました。

当時、みんな儲けている中、もったいないかなと正直思ったけれど、やめるという決断のおかげで、その後に起きた相場の急反転には運よく巻き込まれずにすみました。

もし、あのままFXを続けてたら体を壊して、あるいは集中力の低下が原因で仕事の評価が下がって、かつFXで大損害をうけるという最悪な状態になっていたかもしれません。

一番大事なのは、今の仕事だったり健康なのに。

投資ブログやインスタグラムを見ると、○○さんはそんなに稼いでいるんだ💦って焦ったり、自分でもそれぐらい稼ぎたいと思って必要以上に力を入れがちです。

だけど、焦らず、本当の目的は「お金」じゃなくて「幸せ」のための投資ということを忘れないようにしてくださいね。