
クレジットカードを使ってみたいけど、使い過ぎとかやっぱり怖い💦。でも使ってみたいよー

クレジットカードは2つのルールさえ守れば使い過ぎないから大丈夫だよ。
わたし自身、実は浪費家時代は自分はカード破産をするタイプだと思っていたので、クレジットカードを持ってませんでした。
(そのおかげで、キャッシングやローンはギリギリしない、貯金0でなんとかとどまってました💦)
そんなわたしでも、やっぱりクレジットカードを作りたい!
だけど、適当に使ったら自己破産地獄しか見えない💦
どうしたらうまく使えるのか、自分なりに考えた「2つのルール」を守るようになったら、使い過ぎないどころかポイントも貯まってホクホク。
早くクレジットカードを作っておけばよかった!って思うぐらい、問題なく使いこなせるようになりました。
ルールと言ってもホントに全然難しくないので、ぜひやってみてくださいね。
クレジットカードの使い過ぎ防止に必要な二つのルール
- 支払いは必ず一括払い(手数料がかからないボーナス払い、2回払いなども不可)
- クレジットカードを使ったら、その分のお金はすぐに抜く
実は、クレジットカードはこの二つのルールさえ守れば使い過ぎません。

えー。こんなことで大丈夫なの?

大丈夫だよ。なぜならこの二つのルールは「人のこころの癖」を抑えているからね
では、なんでこの二つのルールを守るだけで使いすぎないのか?の理由を説明します。
1. クレジットカードの使い過ぎを防止したいなら、一括払いを必ず選択する
クレジットカードで「一括払い」のみに限定する理由は、手数料がかからないからではありません。
実は、一括払い「以外」の支払い(分割払い・リボ払い・ボーナス払い)は欲望をコントロールしにくくするからです。
というのも、分割払いやリボ払い・ボーナス払いをする時って

支払いも続くし、当分の間は節約して我慢しなくっちゃ💦
こう決意します。支払いも続くから頑張ろう!って。
誰も支払いのことを考えないで買いません。

でも……本当に我慢できるのかな?
残念ながら我慢できるとは限りません。
だって、さっき買ったものより「もっと」欲しいものだったら?
……我慢ができませんよね。絶対に買ってしまいます💦
つまり我慢できなくなってしまうのです。手元にお金がなくても買えることを味わってしまうと。
だけど、一括払いなら「自分の持ってるお金の範囲」で使うことを意識します。
お金がなきゃ買えません。
「お金がない時は買えない」「買わない」って小さい時からずーっと、それこそ20年以上やっていること。
もう身についているため、分割払いなどを経験さえしてなければ誰でもできます。
そのため、一括払い限定で使うとクレジットカードの使い過ぎを防止できます。
【隠れた原因】ボーナス払いが、実は借金地獄への一歩かもしれない
クレジットカードで破産する原因は、リボ払い、分割払いじゃなくて、最初は「ボーナス払い」がきっかけのことも多いです。
なぜなら、ボーナス払い、リボ払い、分割払いは、「お給料は下がらない」「ボーナスは必ずもらえる」っていう前提の行動だからです。
例えば、今年のボーナスがないかも?と思ってる人は、ボーナス払いでお買い物はしませんよね?
でも、ボーナスやお給料って、自分の想像通りにはいかないです💦
突然下がったり、最悪もらえない……ということがありえます。
ボーナスやお給料が下がる可能性はあるのに、分割払い、リボ払い、ボーナス払いをする。
The 矛盾。
この矛盾のせいで、運が悪いことが重なるとクレジットカード破産への道に進んでしまうんです。
でも、「一括払いにする」そんなシンプルなルールでカード破産の危険性を避けられます。
クレジットカードの使い過ぎ防止をしたいなら、カードを使ったらすぐ口座に入金する
クレジットカードを使ったらすぐクレジットカードの口座に入金しましょう。
なぜなら、お金は買うときに支払うもの。
本来であれば、品物・サービスを先に手に入れておいて「お給料が入ったから支払います」といって、OKしてくれるお店なんてないです。
しいて言えば、常連になった飲み屋さんのつけぐらい?
つまり、クレジットカードは普通とは違うお金の支払い方なので、これを普通の現金払いと同じにすればOK。
そのために、「クレジットカードを使ったらすぐ口座に入金」することが必要なんです。
このルールがあれば、お金がない=買えないということになり(そもそも、本来はお金がなきゃ何も買えません)、使いすぎも防げます。
「クレジットカードの引き落としに入金が間に合えばいい」ではなくて、品物を買ったら今ある手元のお金で支払う。
たまたま、クレジットカードで後から請求が来るだけというようにするのが使いすぎを防ぐコツです。

ちなみに、使うたびに入金でもいいけど、頻度が多くなったらカード入金用のポーチを用意して月1回まとめて入金するとラクだよ。
本当にシンプルな二つのルールなのですが、このルールさえきっちり守れば使い過ぎを心配しなくても大丈夫。
わたし自身、ルールを決めてからかれこれ10年以上たっているのですが、支払いに困ったとか一切ありません。
ポイントでオトクに暮らすためにも、ぜひやってみてください。
クレジットカードの使い過ぎ防止の練習のやり方。固定費専用から始めよう。
2つのルールを紹介したけど、うまくできるかどうか不安💦という人は、まずは固定費専用のカードを作って、練習するのがおすすめ。
なぜなら、固定費専用ならクレジットカードを持ち歩かない=使い過ぎることがないからです。
実際に2つのルールを守りながら固定費だけでやってみて、大丈夫そうだったら生活費にもチャレンジ。
大変そうだったり、無理かも💦って不安なら固定費だけ続ける、あるいはやっぱりやめるにすれば、何にも心配がいりません。
練習用クレジットカードにおすすめのクレジットカードは?【使い過ぎない&オトクなカード】
練習用のクレジットカードは、自分が持ってみたいクレジットカードでいいけど、どれかいいか悩む人はリクルートカードがおすすめです。
- 年会費無料(=うまくいかなかった場合に辞めやすい)
- 還元率は1.2%と高還元(=オトク)
- ポイントを使う時でもクレジットカードを持ち歩く必要がないので、お財布にカードを入れなくても大丈夫
- 楽天カードよりも無駄遣いしにくい

しかも、もともとリクルートカードは固定費専用として人気が高いよ。
【今日のお試し引換券】
・スタバ抹茶ラテマキアート
・ショコラプリン
・高千穂牧場ののむヨーグルト
・ほうじ茶ラテアイスサンド900円相当のスイーツ🍰が無料❗️
(正確には半額値ポイントで購入)リクルートカードで固定費払いしてるので毎月1,300Pは手堅い
【ローソン派はやらなきゃ損】 pic.twitter.com/zafZIaubQn
— ハコ (@maccha_nola) March 6, 2020
大半はリクルートカードの利用で貯めてます💡
還元率1.2%なので固定費はリクルートカードにして毎月500ポイントほどゲットしてます💡家族旅行や飲み会、車の頭金など高額な出費ほどリクルートカードにする事でポイントを貯めました👍
— あるぷ@ver2.0 (@ALP125s) April 22, 2019
光熱費、携帯、NHKなどの固定費をリクルートカードに集約!
いつか家族で国内旅行行くぞー😇😇
リクルートカードは国内旅行保険もついていてお得感あります!!— そらおかける@堅実積立投資家4年目 (@sonohigurashi17) April 4, 2021

ちょっと注意点もあるので、まとめてポイントを紹介するね。
引用元:リクルートカード
- 年会費:無料
- ポイント還元率は1.2%
- ポイントの使いやすさ:pontaポイントに交換、リクルートサービス(hotpepperなど)のみ

年会費無料カードの中で高還元率の1.2%なので、初心者向けだけどポイントも貯まりやすいよ。
年会費無料カードの中でも高還元(1.2%)
リクルートカードは還元率1.2%。期間限定でアップしているカードを除けば、ほぼ最高還元です。

固定費の支払いだけ比較するなら、楽天カード(1.0%)よりも貯まりやすいよ
ポイントを使う時でもクレジットカードを持ち歩く必要がない
リクルートカードで貯まる「リクルートポイント」は
- リクルートのサイトで予約時にポイントを使う(hotpepper、hotpepper beauty、じゃらんなど)
- pontaポイントに交換
- dポイントに交換
上の3つの方法で使います。
そのため、ポイントを使う時でもリクルートカードが不要=お財布に入れておかなくていいので、ついカードを使っちゃった💦ということが起きません。

お財布にクレジットカードが入ってるとちょっと誘惑されやすいけど、そもそも入ってなければ使えないから、現金生活と一緒だね。
【参考】リクルートカードのデメリット。ポイントの使い道が少ない
リクルートカードの唯一のデメリットを紹介すると、ポイントの使い道が少ないこと。
というのも、リクルートポイントの使い道は「リクルートサービス」と「Pontaポイント交換」「dポイントの交換」のみ。
使い道の少なさは、他のカード(例えば楽天カード)と比べても、正直見劣りします💦
ただ、Pontaポイントは、ローソンでのポン活ができる✨
少ないポイントでお菓子やのみものが買えたりする(例:50ポイントで200円相当)、ローソンでのポイント活動のこと。
ローソンが職場や家の近くにあるなら、超お得✨
また、ポン活ができなくてもpontaは1ポイント=1円で
- ローソン(普通にお会計時に利用する場合は1ポイント=1円)
- ライフ(スーパー)
- ケンタッキー
- ココス
- すき屋
- GEO(レンタルショップ)
- シェル(ガソリンスタンド)
- 丸善ジュンク堂書店
などでも使えるのと、最近「auPay」にチャージできるようになった=コンビニやドラッグストアでも使えるようになったので、使い道は少ないけど無駄にならなくなりました。
リクルートカードはついクレジットカードを使いたくなるような仕組みになってない
楽天カードは楽天で使えば使うほどお得=固定費専用にしてても使いたくなるので、実はクレジットカードの練習には向きません。

楽天カードは、キャンペーンを組み合わせるとポイント10倍、20倍になったりするからね💦
一方、リクルートカードは、リクルートサービスでちょこっとお得だけど、使う場面がそもそも少ないし、アップするポイントも数%。
なので、ポイントのためにカードを使いたい!っていう気持ちになりにくいので、クレジットカードの練習用のカードに向いています。
まとめ:クレジットカードは2つのルールを守れば使い過ぎない。お得なところだけカード会社からいただこう
クレジットカードって使ったことがないと「使い過ぎるかも」ってつい避けてしまうけど、2つのルールさえ守れば使い過ぎは心配しなくて大丈夫!
このルールのおかげで、わたしは、クレジットカードのおトクなところだけをちゃっかりいただいてるので、ぜひ真似してみてください。
最後に、クレジットカードの練習用のカードとしては
- 年会費無料
- できれば高還元(せっかく作るので)
- クレジットカードを持ち歩く必要がない
- ついクレジットカードを使いたくなるようになってない
という4つの条件を満たすのが大事(特に3番目と4番目)。
他のカードでもいいけれど、この条件に一番当てはまるのが#リクルートカードなので、迷ったらコレにすると安心して練習できるかなと思います。